プリチャンの世界は、「“だいあ”という名の神が創造した世界」という都市伝説

みなさんは『キラッとプリ☆チャン』に関する都市伝説をご存知でしょうか?

その都市伝説というのは
「プリチャンの世界は“だいあ”という名の神が創造した世界」なのではないか、
というお話です。

「えっ?そんなの聞いたことないよ?」
「twitterとかで話題になったっけ?」
と思う方がほとんどだと思います。
なぜなら…

今、ここで誕生した都市伝説なのですから(笑)

(じゃあ都市伝説じゃねーじゃんというツッコミは無しでお願いします)

ほとんどが荒唐無稽な話になってるので、そういうのが大丈夫な人は読んでください。
大丈夫じゃない人も読んでくれると嬉しいです。

だいあ双子説はこちら。

仮想世界のメタファーが随所に登場

なぜ、「プリチャンの世界はだいあが創造した世界」という発想がどうして生まれたのかというと仮想世界を描いた映画やアニメで頻繁に登場するメタファーが、アニメ「キラッとプリチャン2ndシーズン」の中にも登場していたからです。

1つは「胡蝶の夢」、2つ目は「閉鎖空間」です。

まず、胡蝶の夢から説明していきます。

胡蝶の夢のメタファー

中国の思想家である荘子という人物の説話の中に「胡蝶の夢」というお話があります。

荘周夢に胡蝶となる。栩栩然として胡蝶となり、諭びて志に適う。周たるを知らざるなり。俄然として夢から覚むれば、すなわち、遽遽然として周なり。周の夢に胡蝶となるか、胡蝶の夢に周となるかを知らず

「故事、ことわざ辞典」/胡蝶の夢/http://kotowaza-allguide.com/ko/kotyounoyume.html

要するに、蝶になって飛んでいる夢を見た人物が目を覚ました時に、はたして今の自分は「蝶の夢をみていた自分」なのか「蝶がみている夢、の自分」なのか、どちらかわからなくなるというお話です。

図にするとこんな感じ↓

この胡蝶の夢。実は、日本のアニメーションで特に頻出するお話なのです。

メジャーな作品だと『パプリカ』、『うる星やつら ビューティフルドリーマー』、『ゼーガペイン』等々、様々な作品で引用されています。

「胡蝶の夢」がそもそも言いたいことは、
夢と現実、どちらが正解というわけではなく、そんなことを考えてもしょうがない。
みたいなことです。

上記アニメはどれも、現実世界と対になる仮想世界に迷い込む作品となってます。

そして実は、プリチャンのアニメにも胡蝶の夢を連想させるシーンがあるのです。

プリチャンにおける胡蝶の夢

54話。
生垣から頭を出してみらいたちを伺っていた虹ノ咲さんの鼻の上に、蝶がとまります。

© T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PCH2製作委員会

「ん?これだけ?」と、思いました?

安心してください、まだあります。

同じく54話。
虹ノ咲さんにジュエルパクトを返した場面。

ベンチから立ち上がったみらいを、虹ノ咲さんが後ろから捉えたシーンです。

© T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PCH2製作委員会

みらいの背中に「蝶の羽」が生えていることが確認できるかと思います。

このように蝶をモチーフとしたシーンが頻出するということは、製作者の意図として「胡蝶の夢」を意識していることは疑いようの無い事実だと思います。

……えっ?みらいに生えてる羽が「蝶の羽」じゃなくて天使の羽に見えるって?

違います。
これは「蝶の羽」です。
もし天使の羽に見えたなら、それはあなたが既に仮想の世界に騙されているからそう見えてしまっているのです。

曇りなきまなこでこの画像を見た時、みらいの背中に生えているのは「天使の羽」などでは決してなく、「蝶の羽」にしか見えなくなるはずです。
再度確認しますがこれを読んでるあなたが「天使の羽」に見えたということは、それはあなたが常日頃から色眼鏡で物事を見てしまっているということに他ならないのです。

ただ、気を落とさないで欲しい。
真実に気づかなかった自分を責めないで欲しい。
むしろ、喜ばしいことなんだと自信を持ってもいいのです。
「天使の羽」に見えていたあなたは今、この記事を読んだことで幻から目覚め、生まれ変わり、色眼鏡を外して世界を見ることができるようになったのですから!

「おめでとうございます。👏👏👏
そして、新しいあなたにハッピーバースデー!!!🎉🎂🎉」

閉鎖空間のメタファー

はい、続いて閉鎖空間のメタファーについて解説していきます。

アニメでは『ラーゼフォン』、『クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲』、『涼宮ハルヒの憂鬱』、映画では『トゥルーマン・ショー』、『恋はデジャ・ブ』等、閉鎖空間に閉じ込められた登場人物を描いた作品は複数あります。

胡蝶の夢の時に言及したアニメ『ゼーガペイン』でも同様に閉鎖空間を描いており、電車のシーンがとても重要な意味をもちます。

©︎サンライズ/プロジェクトゼーガ

外の世界を見ようとした主人公が電車に乗って街を出ようとするんですが、何故か元の駅に戻ってくる。そんなシーンです。
詳しく言うとネタバレになるんで、まぁ外の世界に出られず閉鎖的な空間に閉じ込められちゃった。みたいなことだと思ってください。

ちなみにこの電車と閉鎖空間の関係性はアニメ『SSSS.GRIDMAN』でも登場します。

なぜこのように電車とループが関連づけられるのかということについて、個人的に山手線が関係しているんじゃないかなって思ってます。

この円環状に連なる山手線の路線は、まるで自身の尾を咥える龍、ウロボロスのように見えます。

ウロボロスは永劫、循環、死と再生、等繰り返しを表す記号として用いられることがあります。

察しのいい人はもう気づいたかと思いますが、プリチャンにも電車は登場していました。

プリチャンにおける閉鎖空間

© T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PCH2製作委員会

みらいたちは既に閉鎖空間に閉じ込められており、外の世界に出れない状態になってるのかもしれません。

(まぁ、みらいたちの住む「きらりヶ丘」の元になってるであろう「光が丘」は山手線じゃないんですけどね…)

だいあが創造した世界

これまでの考察を踏まえた上で、とりあえず時系列でまとめたものがこちら。

本編で「だいあ」「虹ノ咲だいあ」という2つの人格が登場する謎は、これで説明できるかと思います。

『serial experiments lain』というアニメでも主人公の「玲音」という女の子が「レイン」「れいん」「lain」という複数の人格を持つことになります。

もしかしたらこれからさらに、「だいあ」「虹ノ咲だいあ」という人格の他に、「ダイア」「dia」という人格を持つことになるかもしれません。

「アイカツフレンズ」にもココというAIのキャラが登場してますしね。

まとめ

前シリーズの「プリパラ」に比べてSF描写の少なかった「プリチャン」でしたが、2ndシーズンに入ってからはSF妄想を掻き立てる要素がたくさんあって個人的にとても幸せです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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あああああああああああああ!!!!!やっぱムリーーーーーーーー!!!!!!こじつけが過ぎるーーーーーーーー!!!!!!(笑)
全然結論がまとまってないーーーーーーーー!!!!!!!意味不明ーーーーーーーー!!!!

えー…なんとかまとめようとしましたけど、メチャクチャな話すぎて自分自身が訳わかんなくなっちゃいました。(笑)
色々と強引にこじつけるのは良くないことだと反省。
そして疲れた。

『serial experiments lain』以降の流れは、ただ自分が作ったgif画像を使いたかっただけです。だってせっかく苦労して作ったのに、披露する場がこういうところでしかないんだもん…。

本当はシルクちゃんの“シルク”という意味がフランス語で“サーカス”を意味する、ということを映画『パプリカ』のサーカスシーンを引用して強引にねじ込もうと思ったけど、諦めた。

でも、せっかく画像作ったから貼っとく。

とりあえず結論。

「プリチャンは面白い」

おわり。

COMMENT

  1. ゆ:天使の羽じゃない、蝶の羽だ!
    私:いや、どっちかっていうと鳥のような気も・・・。
    天使の羽ってもう少し大きいし・・・。
    あと可能性があるならジュエルチャンスの羽とか・・・。

    ゆりりぃさんのこじつけ仮説面白くて好きですよ。

    • ありがとうございます(笑)
      羽のくだりが一番書いてて楽しかった部分なので、そこ指摘されるの嬉しいです。